紅茶とゲーム日記

気楽にゲームの感想とか色々な雑談、健忘録。

ポケモンSVをクリアした感想(ネタバレなし)

 

 

こんにちは、紅茶です。

ポケモンSVを遊んだ感想を色々と書いていこうと思います。

私が遊んだのはスカーレットです。

バイオレットを買う人が多そうなのであえてスカーレットにした、という理由です。

 

 

 

正直、今回のポケモンは、

 

わくわく50%

がっかり30%

新鮮さ10%

面倒くさい10%

 

という感じでした。ざっくりとそれぞれ説明したいと思います。

(不満点などは後々アプデで修正される可能性もあるので、現段階でのお話になるかもしれません)

 

 

わくわくしたところ

 

それはやっぱり新作だからです。

新しいポケモンたちとの出会い、初めて会うジムリーダー達、知らない町、ストーリー展開など、わくわくしました。実際それらは楽しかったです。

そしてオープンワールドときいていたので、ポケモンの世界を自由に歩き回れることにも胸が高鳴りました。

探索していて、初めて見るポケモンを見つけた瞬間がとても楽しかったです。

 

↑ いたって真面目に作ったサンドイッチ。ふざけてません。

この後ポケモンたちと美味しくいただきました。

もはやサンドイッチじゃない。

 

 

がっかりしたところ

 

様々なところで色々言われているので、全ては書きませんが、

個人的にすごくがっかりしたのは、

・ゲームが重く、処理落ちが多い。そのせいで時折スローモーションになる

・カメラ機能が不十分

・制服を着替えることはできない

 

もっとありますが主にこの3つ。

 

少しくらいの処理落ちは気にしないほうなのですが、さすがに今作は無理してオープンワールドにしているように感じてしまいました。

 

カメラ機能については、ポケモンと自撮りができるかと思いきや、実際ポケモンがじっとしていることは少なく、調整しているうちに眠りだすことが多かったです。

あと、動けない上にズーム機能がないカメラってどうなんでしょう。

しかも室内では使えません。

 

 

制服が着替えられない、というのはびっくりでした。

てっきり着替えられるものだとばかり思いこんでいました。

だって剣盾やアルセウスでは着せ替えができたので。

 

 

新鮮だったところ

 

ポケセンが屋外にあるため、利用しやすかったです。

いちいち建物に入る必要がないのはよかったです。というか、入れる建物は限られています。町の民家もハリボテだし。それもある意味斬新ですね;;

 

 

 

ラスタルするポケモン対戦も新鮮で楽しめました。

タイプの組み合わせによってはあえてテラスタルしないほうがいい時もあり、いつ、どのタイミングで、どのポケモンをテラスタルするか、と考える楽しさがあります。

 

 

 

学校で授業を受けることで、ポケモンの基礎知識を学べるのも面白かったです。↓

 

 

面倒くさいと感じたところ

 

マップです。北固定されていないので、その都度くるくる回して調整する必要がありました。

 

バトル時に自動で表示される文章も面倒です。ボタン入力を受け付けないので連打しても意味ないですし、待たされます。これに関しては過去作でも感じていました。

 

それと、フィールドのポケモンが小さいので、気づかずに接触してしまい、バトルに入ることが多々ありました。コライドンでの移動中は特に多かったです。

そのため、コライドンをダッシュさせるのは難しかったです。いかに小さいモンスターに気づいて的確に避けつつ目的地に到着するか、という別のゲームが始まります。

 

 

それでもある程度は楽しめた(私は)

 

ポケモンのゲームは初代から知っていますし、映画やアニメ、ぬいぐるみ、ポケモンパン、ポケモンカード、鉛筆を転がして戦うポケモン対戦など(知ってる人いる?)、ポケモンを楽しんできました。

今作も好きな人ならきっと楽しめると思います。が、、、

もろもろ気になる人は気になる作品だと思います。

ポケモンそのものは好きで楽しくても、ゲームにバグや処理落ちが多かったりと、ゲームの作りに粗があれば、がっかりする人がいるもの仕方がないことです。

 

本当は私も、もっとあれをこうしてほしかった!っていう様々な思いはあるのですが、作る側がやってくれなきゃ実現しないし、技術的に難しいところもあるんだろうということで、一旦置いておきます。

↑ 最初に選んだのはホゲータでした

 

 

 

最後に

 

各地にいるスター団ボスとの戦闘BGM、カッコよかったなぁ。

1番好きかもしれない。

2番目はジムリーダー戦かな。

 

あ、ところで、さっき書いた鉛筆を転がして対戦するポケモンの遊び知ってますか?

バトル鉛筆、略して「バトエン」って言われてるみたいです。

ゲーム機なくても楽しかったですよ。

あんなに必死になって鉛筆を転がしたのはあの頃が最初で最後です(笑)

 

では、読んでくれてありがとうございました。